2019/09/27 池袋サンシャインシティにて、
技術書典7のブースを出店しました
ハンズオンなどで今までTJBotzeroをご存知のかたも、初めてTJBotzeroに興味をもって頂いたかたもお立ち寄りいただきありがとうございます。
たくさんのサークルが参加
約600を超えるサークル参加者も長蛇の列にならんでの入場でした
参加者のみなさまも長時間お待ち頂いたようです。
当日の入場者数は再入場のぞいた速報値で9700名の方が入場された、というのも驚きでした。
ブースの様子
当日はTJBotzeroの薄い本を始めキットの頒布を行い、1ブースのスペースがびっちりとした感じになりました。
TJBotzeroはカメラで人を検知すると、自己紹介を喋って手を振るかたちで、少しずつ自己紹介の内容をアップデートしていました。
頒布物の紹介
このサイトでは頒布物の紹介をしていなかったため、改めて紹介したいとおもいます。
TJBotzeroの薄い本 基礎編
頒布価格: ¥1,000.
TJBotzeroの紹介をはじめ、レーザーカットダンボールについてや、TJBotzeroハンズオンで紹介している組み立て手順や、操作方法、ネットワーク設定から、VirtualTJBotなど、基礎をあらためて一冊の本にまとめました。
目次
- ch01: こんにちは。ぼくのなまえは TJBot です。
- ch02: ボール紙をレーザーカットしてロボットの本体を作る
- ch03: パーツ集め
- ch04: TJBot zero 組み立てガイド
- ch05: Micro SD カードへイメージの書き込み
- ch06: TJBot zero のネットワーク接続
- ch07: IBM Cloud の基本操作
- ch08: Virtual TJBot
- ch09: 基礎操作編
TJBotzeroの薄い本 応用編
頒布価格:¥1,000
目次
- 応用編を始める前に(必読)
- ch11: 小型ディスプレイ(OLED) の接続
- ch12: TJBot zero を音声で操り、会話する
- ch13. shiftr.io MQTT ブローカでIoT 連携ch14. TJBot とOculus Quest をMQTT でつなぐ
- ch15: NeoPixel でドレスアップTJBot
- ch16: IBM Model Asset eXchange と連携してみよう
(基礎編の続きとなり、章立てが11章からはじまります)
TJBot zero 組み立てパーツキット(フルセット)
頒布価格:¥10,000
ハンズオンで使用しているセットと同様です。
TJBot zero 組み立てパーツキット(ラズパイ / カメラなし)
頒布価格:¥5,000
ハンズオンキットの中から、ラズパイとカメラを除いたセットです。Amazonなど他のサイト・店舗でお求め下さい。
TJBot zero 組み立てパーツキット(入手がしにくいパーツセット)
頒布価格:¥2,000
さらにハンズオンキットの中から、10個、100個単位でないと変えないパーツや、手間のかかる組み立て部分に絞ったキットです。
- カシメ作業の必要なLED抵抗キット
- LED
- ブレッドボードアンプ
- ジャンパワイヤキット
- サーボモーター(コネクタ3P->1Pへ変更済み)
- スペーサー
TJBot zero ハンズオンファームウェア入りmicroSDカード
頒布価格: ¥1,000
TJBotRaspbianが予め焼き込まれたmicro SDカードです。
基礎編にも紹介されている手順でmicroSDカードをご自身で焼くこともできますが、イメージも圧縮済み2GBを超えてくるようになったため、手間を省きたい方向けの出品です。
SDカードのイメージやいらすとやさんの画像を見本として掲載しています
当日行けなかった!買う方法は?
以下の2店舗で出品しています。
TJBotFanコミュニティーショップ
TJBotFan コミュニティーショップ BOOTH支店
さいごに
TJBotFanとしては初めてのサークル参加・初めての冊子作成と新しいチャレンジがいっぱいでした。
執筆陣は合計9名が執筆し合間合間で素敵な記事を書いて、技術検証・編集を行いました。
コミュニティを支えてくださっている参加者のみなさま、執筆陣をはじめ皆様に感謝です。
今後もコミュニティ活動のなかで新たなチャレンジを企画していきたいと思います。ぜひお楽しみに!